2020年11月1日(日)、関市の新たな施設、「にぎわい横丁」改め「本町BASE」がオープンしました!
やりたいことにチャレンジできる場をみんなで創り、育て、持続的なにぎわいを生み出すことを実験的に行います。
大変気になるフレーズが並んでいますが、「10/31~11/3は長期連休だしなぁ……見学会に行かなくても、オープン後いつでも覗きに行けるかなぁ……」と、ずっと思っていました。
「えっ? 11/2は休日じゃないの?(日曜と祝日で挟んでもひっくり返らない!!)」と気づいたのが先週。
当日ちょうどキャンセル出たとのことで、滑りこみで見学会に参加してまいりました。快くありがとうございます。
土日祝日は道路向かい側「OKB大垣共立銀行」の駐車場も利用可とのことですが、平日は黄色で丸した「安桜山駐車場」に停めましょうね。(OKB以外の駐車場を調べておかずウロウロしてしまった私です)
中庭では、さっそくキッチンカー「モリーズステーキ」さんが営業中。
天井が高い!
中庭に面している左側の窓は全開できるそうです(11/2は雨天で換気のみとなっていました)。
本町BASEに来た方をお出迎えする「コーヒースタンド」と「事務室」。
本町BASE内では、フリーWifiも使えます。
「シェアキッチン」は、飲食店営業許可と菓子製造業許可を取得済なので、厨房としても製菓室としても使えます。料理教室にチャレンジ!なども。
「飲食スペース」の奥にも調理場あり、飲食店にチャレンジできます。
販売にチャレンジしたい方には「物販スペース」。
現在は壁の棚のみ設置されていますが、チャレンジする方々のニーズや用途に合わせ、どんどん進化させてもらえたら、とのこと。
関市都市計画課・佐藤さんと、本町BASEを設計された大建metの方の話がありました。
令和6年(2024年)までの実験施設ですが、プレハブとはせず、解体しやすい素材/解体後も再利用しやすい素材を組み合わせているそうです。
2階にもスペースがありました。
ちょっと2階の利用方法がイメージできませんでしたが、シアター用の布を降ろしたり、ミラーボールを設置したり、も気軽にできるとか……?(もっと有効活用できるアイディアがありそう😅)
晴れていれば、屋外のスペースにも出られますが、残念ながら雨天。
「シェアキッチン」では「あんこカフェ」が始まっており
見学会参加者に、満月堂の自家製あんこ×関商工生のアイディアによる新商品「はるまき吾郎」の「クリームチーズとゆず」「ナッツとバナナ」、カフェ・アダチさんのあんこに合うブレンドコーヒーをいただけました!
11/8(日)に「みんなの夢やアイディアを壁に描く」本町BASEのイメージスケッチを描かれた大角真子さんのライブペインティング・イベント、その後も以下を開催予定だそうです。
現時点(11/2時点)で、利用料や利用方法などはまだ決定していないとのことで、「オープンしたとのことで、すぐにでも利用予約したかったのに」という参加者の方は残念そうにされていました。「見学会参加者の特典!」とでも銘打って数時間のみのお試しプランでも作っておけば……せっかくの、やる気のチャンスが不満に……!
そもそも、申込方法は「電話で予約」だったので、参加者の方々の個人情報も知らないはずです。せめてメールアドレスや住所を聞いて次に連絡できる状態を作ることがコミュニティ生成につながるはず……。
また、せっかく本町BASEに興味を持って時間をとって来ている参加者のニーズを丁寧にヒアリングしたり、参加者同士をつなごうとする取り組みがもう少しあっても良いように思いました。
興味本位でガンガン動いてしまう自分は、それぞれの参加者さんたちに聞いてしまいましたが😅
サンドイッチカフェをしたい/パンを作りたい/クッキーを売りたい/お皿作りのイベントや料理家さんとお皿でコラボしたい/地域活性化に関心、などなど、関市周辺には色々な方がいるんだなぁと改めて。(自分は、自身が製作提供というよりも交流を軸にしたイベント企画熱)
他の回にも、どんなニーズや興味関心を持った方たちがいらしているんだろう?
場というハードができて、次はソフトですね!
今度も楽しみにしています。脳内にイベント妄想を色々浮かばせながら……🤤
帰り道、斜め向かい側にある「本町ハウス/六櫻満堂(ロマンドウ)書房」に立ち寄って「本町BASE」を眺めてみました。
この2つの場所も、うまく連携作用すると素敵だなぁと思います🌟
岐阜県関市と隣接する市町村を、一緒に散歩しましょう!
農薬不使用で楽しく育つ、武田家のお米。
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