先日、「ステキな選挙割の企画があるって!?」と慌てて記事をまとめた美濃加茂市長選挙。
藤井浩人さんが返り咲き当選し、投票率は「58.8%」だったとのことです!
前回は低かった(38.62%)ものの、前市長の再挑戦で市民の関心が集まったのでしょうか?
「選挙割」の試みも「投票しておこうかな」を後押ししたでしょうか?
投票は、私たちの大事な権利。
これから他の選挙でも、どんどん投票率が上がるといいですよね!
おっ!
なかなかイイ投票率……と思いきや、無投票当選の年が多いんですね!
「今の市長に任せて安心」と思えていたら、自分で立候補したい人も出てこなければ、他の候補を立てたい人も集まらないということでしょうか。
果たして他の候補は現れるのでしょうか!? そして投票率は!?
ついでに、関市周辺の投票率や今後の選挙状況も覗いてみました。
美濃市長選挙も「令和4年(2022年)1月」に終わったばかり。
現職が当選されていました。数字を見るに、投票率はそんなに伸びなかったようですね……。
(そして美濃市も無投票当選の年が多いんですね~!)
投票率が高め! 次の選挙は「令和6年(2024年)」です。
坂祝町も投票率は60%越え。次の選挙は「令和5年(2023年)」です。
各務原市の投票率、低いですね……。去年の選挙、気づけなくて残念。
次の選挙は「令和7年(2025年)」です。
山県市も、市長は無投票当選が続いているんですね。次の選挙は「令和5年(2023年)」です。
岐阜市も、平成後半以降は安定して40%を切り続ける、低い投票率。
都市に近い分、多様な事情を持つ人が集まるためか、政治離れした若者層が多いためか?
でも、都市部で投票率が高い自治体もあるわけで……
投票を妨げる要因は何なのか? どんな方法が投票率に結びつくのでしょうか!?
……といった考察は、ここでは横におき、
岐阜市のデータで注目すべきは、ここです。
投票率は、90%を超えることができるのだ!!!!!!
投票証明書がクーポンのように使える「選挙割」の試みに加えて、最近「投票所はあっち→プロジェクト」という全国的な動きも耳にします。
街中で矢印のサインを持って歩く、誰でも出来る投票の呼びかけ。
皆さんも面白い試みをご存知だったら教えてください!
岐阜県関市と隣接する市町村を、一緒に散歩しましょう!
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