2024/3/10〜3/24、美濃市蕨生の交流宿泊施設「和紙にまみれるワラビーランド」で、愛知県の抽象画アーティスト「咲花＠井上愛子」さんの個展が開かれていました。

ワラビーランドには通常、和紙職人・千田崇統さんの和紙アートがあちこちに展示されていますが、このようにアート作品が並ぶのは初めてのことかもしれません。

ワラビーランドのあちこちに、ワンダーランド。

『どっかで個展やりたいなぁ』
ほわっとした投げかけからあれよ、あれよと決まったワラビーランドでの個展。

「せっかくだから、作品全部もってきて♪」

そういって、ワラビーランドの全空間を　作品で彩らせてくれた、オーナー夫妻の言葉と想い

母屋の1F・2Fはもちろん、通常の展示もすべて入れ替わり、咲花さんの世界になっていました。

どこか「生命のパワー」のようなものを感じる展示。

ほとばしり、うねり、あたたかさ、力強さ、やさしさ、作品ごとに溢れます。

なんと、別宅にも展示が！

「オフグリッド挑戦ハウスにするかも？」なもう一軒の古民家、まだ手つかずの状態でしたが、今回の展示に合わせて中が整えられていました。

夜は、片手にライトを持って中を散策。

しげこの部屋の襖に、新たな共作が！

咲花さんとワラビーランド千田薫子（しげこ）さんで、展示期間中に仕上げていくとのことでした。

現在はすでに完成している襖アート。

ぜひリアルにご覧ください。

作品販売はもちろん、アクセサリーやマグネット等も

なんと一つ一つ手描きです。

丸い形のマグネットやイヤリングがあったら嬉しいな。

会期中は、音楽ライブや特別ランチも！

早く記事をアップできず、申し訳ないです。。。

多くのアーティストが来訪しているワラビーランド。

今後もさまざまなアーティストの個展や展覧会が開催されるかも！？

「地方には文化や芸術、カルチャーが少ない」などという言論もある中、貴重な場所。

今後も楽しみです。

咲花sakka＠井上愛子さん情報

https://sakka3987.base.shop/

生みだす作品の根底のテーマは『いのち』
それは、人間としてのいのちばかりでなく、
目にみえるもの、みえないもの、陰と陽、ミクロとマクロといった太極の世界を独自の視点で描いています。

作品は全て手描きの一点ものです。
どの作品もインスピレーションに添って描くので
下書きはなく、その時々で浮かび上がる表情が異なります。

そうして生み出される作品を【よみの絵詞】とし、感じるままを核にしながら、響きあう想いを
大切にしています。

作品はもちろん
それぞれに添えられたメッセージにも
目を留めてもらえたら嬉しいです。

作品を通してアナタとご縁がつながることを
嬉しく思います。

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場の情報

・和紙にまみれるワラビーランド “warabeeland”