もう皆さんは関市の新しいイチゴ狩り、行かれましたか?

自分はまだ狩れていませんが、準備中の1月にお邪魔させていただいた様子をおすそ分けします🍓

(オープン前に公開できずm(__)m オープン後の今と重ねて準備風景をお楽しみください♪)

関I.C.から車で5分。倉知にいちご狩りの大型ビニールハウス!

(2023年1月、まだまだ準備中の写真です)

このビニールハウスの中は一風変わっていて

なんと、植物たちは……

上にいます。

地面には何も植わっていません!

レーンに乗せて育てることで、丁寧に生育の管理もできますし、作物が育ったレーンだけ下ろしたり、人の歩く隙間に合わせてレーンを上げ下げすることも可能です。車椅子の方も、小さなお子様も、ちょうどいい高さでイチゴ狩りを楽しめます。地面に植える場合は人の歩く道が必要ですが、それが不要になるので、敷地を100%使って果物や野菜を育てられるんです。

水や肥料、空気の流れも丁寧に設計、整備されていました。

多彩ないちごを食べ比べよう。

やまへい農場で育てられているイチゴは1種類だけではありません。

「よつぼし」「あきひめ」「紅ほっぺ」「かおりの」 さらに……

「おいCベリー」「白いちご」まで!!!!!

いちご数種の食べ比べ、最高ですよね……

※やまへい農場のいちごは、食べ放題ではなく、量り売りです。
※白いちご・おいCベリーは摘む数に制限、生育状態により無い場合もあるとのことです。

ここでコッソリとリクエスト、今後ぜひ「かなみひめ」も検討お願いしますm(_ _)m

1月でもすでに緑のイチゴがあちこちにありました。

現在(3月)は赤いイチゴがいっぱい並んでいることでしょう。

やまへい農場の山田修平さん。

ただ狩るだけでなく、いちごの成長やいちごを通じた交流の仕掛けも色々考えているんですって。

例えば、この不織布のいちごポットも……

地域の子どもたちがイチゴを植える体験に。

メッセージやイラストも描きこまれ、見ているだけでも楽しいです。

ちなみに、このいちご狩りハウスはもちろん、果物や野菜の栽培やマルシェ企画などをメインで担っているのは、元気な農業女子・矢沢いちごさんとのこと。

お会いできる日が楽しみです。

いちご狩り以外のスペースをつくり、机や椅子を置いて子どもたちが自習できるスペースにしたり、子どもたちの遊び場を作って子育て世代が立ち入りやすくしたり。

そんな未来の企みもたくさん伺いました。

オープンしてまもなく1ヶ月。覗きに行くのが楽しみです。

Webサイトにもワクワクする情報がたくさん……
https://yamahei-noujyou.jimdofree.com/

ぜひ皆さんも出かけてみてくださいね!

おまけ:「やまへい農場」本社の作戦会議。

作戦会議の形跡。
イベント等で大活躍。出張型「宇宙(そら)を見上げていちご狩り」!
いちご狩りのケースは、関商工の学生さんが発案・制作とのこと。
色々なイベント用具がところ狭しと、あちこちに。
蜂蜜づくりにも取り組まれてる形跡が!
ベリーちゃん人形。
ベリーちゃんのあめちゃん。

ベリーちゃん人形とベリーちゃんのあめちゃんは、「すとろべりーすかい AT GREEN HOUSE YAMAHEI」でも購入できるみたいです♪

場所の紹介

やまへい農場・すとろべりーすかい AT GREEN HOUSE YAMAHEI

関さんぽ

岐阜県関市と隣接する市町村を、一緒に散歩しましょう!