2021年7月31日にオープンした岐阜県美濃市の「WASITA MINO」。
築150年近くの古民家長屋をリノベーション、歴史と新しさを併せもった施設。
中に入るには、イベント参加の許可証、または「まちごとシェアオフィス」の会員証が必要です。ご注意ください。
※見学希望についても必ず事前にお問い合わせください。
1Fのコワーキングスペース
集中して作業できる、壁沿いのコワーキング席。
ゆったりとしたソファ席でも作業OK。
ミニキッチン(電気ポットやコンロ、シンク、冷蔵庫)も、会員ならいつでも自由に使えます。
チームワークも可能な大きなテーブル席と、会議用モニター。
ここで、モニター向こうの壁にご注目ください。
これ、なんと、美濃和紙なんです。
次は2Fにあがってみましょう。
※通常は、2Fはオフィス入居者以外は立ち入り禁止です。ご注意ください。
2F「シェアオフィス(プライベートオフィス)」
2Fの吹き抜けから1Fを見下ろすと、こんな感じ。
タイムカプセル株式会社さんの美濃オフィス。
オフィス入居者が使えるプリンタやミニキッチン(プリンタは1Fにもありますのでご安心を!)。
会議室。別途、予約が必要です。
チームルーム。チームで個室にこもって作業したい場合に。
集中ルーム。集中……
庭側を見下ろす吹き抜け。
緑の芝生が美しい中庭、古井戸付き。
開放感! 見える山、気持ちいい。
この中庭でもコワーキングできるよう設備を検討中とのこと。
また、中庭は施設をとおらずに出入りが可能なため、会員以外も参加可能なイベント開催なども考えられているようです。
WASITAとは「Work and Stay in Traditiona Area」
「ゆたかな暮らしの中で働く」というこれからの時代の人間らしい働き方を自然・伝統・人の繋がりが息づく岐阜県美濃市で実現します。
https://wasita.co.jp/about/
「まちごとワークタンブラー」が気になる。
利用会員に渡されるオリジナルワークタンブラー。
このワークタンブラーを美濃市内の提携店舗で提示すると、店舗内での仕事場所やドリンクの無料提供など、お店に応じたサービスを受けられるそうなんです。
気分転換やちょっとした打合せでの利用も歓迎。
お店の常連になってまちのディープを覗いてみるのも楽しみです。
https://wasita.co.jp/workandstay/
めちゃくちゃ気になります。
どんな店舗が、どんなサービス内容で参加されているのだろう!
防音やセキュリティ対策も気になる。
ご存知のとおり、企業人のリモートワークはオンライン会議と二人三脚といっても過言ではありません(え、そんなことないです? あるよね? あるある)。
Zoom・Teams・Meet・Webext……WASITA内でオンライン会議していても周囲への迷惑にならない/機密情報は保護される、などの信頼性があると、企業人も参加しやすい気がしますね。
最近よく見かける「テレワーク拡大で増加するサイバー攻撃」のニュース、セキュリティ対策を気にしている企業も多いと思います。
今度また、そのあたり詳しく伺ってきます!