「東海地区は喫茶王国」の名を全国に知らしめる(?)コメダ珈琲店。もはや言わずと知れた、安定した味わいのコーヒーチェーン店です。
ところで、皆さんもとっくにご存知でした?
コメダ珈琲店を1968年に創業したのは加藤太郎さん、米田さんではありません。
「コメダ」の社名は“米屋の太郎”から来ています。加藤さんの生家は米穀店でしたが、彼は跡を継がなかった。その思いを喫茶店の店名に込めました。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO62976300U0A820C2KNTP01/
モーニングは11時まで。
トーストに、定番ゆで玉子 OR 手作りたまごペースト OR 名古屋名物おぐらあん、が選べます。
ドリンクの、たっぷりサイズが嬉しい。
子ども用の絵本やマンガ、おもちゃも充実していて、親子もうれしい。
電源が使える席もあり、フリーWifi(Komeda-Wifi)も完備、PCを持ちこんだコワーキングにも最適なカフェです。
さすが、
「くつろぐ、いちばんいいところ」
を提唱するコメダ珈琲です✨
コメダ50周年ミッション宣言「心にもっとくつろぎを」
環境保護の視点のあるコーヒー農家や女性の農業家を支援……プラントベース喫茶……店舗屋根への太陽光パネルや風力の利用……コメダの森……
「くつろぐ、いちばんいいところ」を永遠に持続させるために、私たちコメダは、“心にもっとくつろぎを”プロジェクトを推進しています!
「くつろぎの持続化投票」では、皆様にコーヒー生産のための応援プロジェクトを選んで投票いただき、投票数が一番多いプロジェクトを実行します。
■投票方法
店内のポスターもしくは、テーブルに設置しているPOPのQRコードから特設サイトにアクセスして投票ください。
どなたでも、1日1回投票いただけます♪■期間
2021年9月26日(日)~ 2021年12月31日(金)
http://komedacomestrue.komeda.co.jp/
「コメダのサステナビリティ」特設サイト、代表取締役・臼井興胤さんのメッセージや、コメダのQSC図解など、見ていて楽しい気分になりますよ🌟
コメダ珈琲店の代表取締役社長にも、興味津々。
それにしても、
臼井興胤(おきたね)さん、今さらですが、経歴がものすごいですよね……
臼井 興胤は、日本の実業家。日本マクドナルド最高執行責任者、セガ代表取締役社長、米グルーポン社東アジア統括副社長を経て、現在はコメダ及びコメダホールディングス代表取締役社長。
臼井興胤 – Wikipedia
創業者の加藤太郎さんが退任されたのは2008年。
そこから5年ほど? プライベート・エクイティ・ファンド「株式会社アドバンテッジパートナーズ」が選任した布施義男さんが代表取締役社長を務め
その後、2013年7月に臼井さんが就任。
「就任してから、創業者の加藤太郎さんに何度も会って『コメダイズム』を学びました」
PRESIDENT Online:マックとコメダ共通点は”家族が集う場所”
ブラザー工業・小池利和社長(当時)と臼井社長の対談も、読み応えあり。
「ブラザー×コメダ」の社長対談1:名古屋企業が東京移転を検討もしない理由
「ブラザー×コメダ」の社長対談2:なぜ”海外経験”のある人が社長になるのか
これらの対談記事は2017年のもの。
社会の変化が加速し、さらにコロナ禍の今、思うことや未来の展望の対談など、また読んでみたいです。