2014年ユネスコ無形文化遺産に登録された岐阜県の「本美濃紙」。
本美濃紙とは、美濃和紙の中でも最高峰とされる手すき和紙のこと。
その美濃手すき和紙の伝統を受けつぎ、未来へつなぐ和紙職人・千田崇統(せんだたかのり)さんの工房が、美濃市蕨生(わらび)にあるWarabi Paper Companyです。
道の先の古民家2軒がそう。 ……2軒分!? 広い!!!
侘寂(わびさび)とワクワクが共存する和紙のワンダーランド
1軒は、完全に工房。和紙作品を展示できるギャラリースペースも検討中とのこと。
「職人さんと作家さんは違うとよく言われますが、プレーンな紙を毎日同じように漉いていきたいという思いと、この一枚しかないといった一点ものの紙を漉きたいという思い、正直どちらも魅力を感じます。自分としては、和紙自体が持つポテンシャルはものすごいものがあると思っていて、それをもっと引き出したい。そうすれば、見る方はもっと和紙に対して違う意識で接することができるかなと思います」
引用元:https://kizukijapan.jp/creators_voice/minowashi/
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ずっと聞こえる水の音、気持ちいい。
そして、もう一軒は……
ものづくりする人たちが集まれるアート工房!?
リモワ時代に対応した、コワーキングスペース!?(Wi-Fiバッチリです👌)
「場の活用案を色々検討中です、誰でも気軽に来てもらえる場所にしたいですね」
工房の見学も大歓迎とのこと、事前にお問い合わせくださいね!
オンラインでも、美濃手すき和紙を購入できます
https://washinary.shop/?category_id=5d7650ed65d3263e9db349da
Warabi Paper Companyの職人・千田氏インタビュー記事
・和紙の持つ魅力を引き出せるような 仕事をしていきたい | Kizuki.Japan
https://kizukijapan.jp/creators_voice/minowashi/
・#121 岐阜県 美濃手漉き和紙職人 千田 崇統 | 明日への扉(2019年10月)
https://www.athome-tobira.jp/story/121-senda-takanori.html
・美濃和紙を受け継ぎ、伝統を仕事にする | TURNS(ターンズ)
https://turns.jp/8716
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