中部学院大学・関キャンパスを越えた山の上にある鍋屋バイテック会社。その敷地内に構えられた「岐阜現代美術館」。
「鍋屋バイテック会社の中、入ってすぐ右側」
入口が分かりにくく、敷地内でも迷子になるのでご注意ください。
開館時間:AM9:00~PM4:30
休館日:第2・第4土曜日、日祝日、年末年始
※展覧会によって異なる場合があります。
入場は「無料」。
建物から美しい。
岐阜現代美術館は世界有数の篠田桃紅作品を有する美術館です。
建物は、1992年、鍋屋バイテック会社関工園内に作られ、1993年度「日経ニューオフィス推進賞<通商産業大臣賞>」を受賞しました。円筒形ドームの美術館の前には、カスケードとプールが配され、周囲の自然と造形が調和した空間となっています。
企画展では篠田桃紅作品以外にも新進の美術家を多く取り上げ、また、コンサートなど各種イベントを開催して地域文化の発展のため活動しています。
コレクションの常設展はありませんが、保有されている多くの篠田桃紅作品を用いた展覧会に加え、新進気鋭のアーティスト等の展覧会も企画されています。
過去の展覧会:2022年10月11日~12月17日「裏腹のいとは よすが(宮田彩加)」
展示、素晴らしかったです。
窓の外の風景までアート作品に見えてきました。
夏休みの展覧会:2023年7月18日~9月8日「hello TOKO!(篠田桃紅)」
夏休みの親子・こども向け企画を開催します。大人もこどもも、桃紅作品を見たことのある人も、はじめての人も、いろんな“やってみよう!”をヒントに、簡単なアートゲームやクイズをたのしみながら作品を鑑賞する展覧会です。
http://www.gi-co-ma.or.jp/exhibition/hello-toko/
どんな展示なのか?? ぜひこの夏もお邪魔したいです。
今後の展覧会も楽しみにしています!