以前とりあげた、関市特産米「みのにしき」100%の地酒「さんやほう」。
「さんやほう美味しい」「サポータークラブ特典の原酒ってどんな味だろう」「米づくりなんてしたことないね」「さんやほう美味しい」「さんやほう美味しい」
そんな会話を繰り返し、今年さんやほうサポータークラブに入会しました!
年会費は1500円(同行者は会費不要)。
会費目的は「通信費や保険代など」と書いてありますが、農作業ごとに休憩ドリンクをいただけたり、田んぼやイベントの準備などの労力を考えても……謹んでお支払いしました。 しかも! 参加実績に応じて原酒1本プレゼントの可能性もあるんですよ。ふふふ。
さっそく活動に参加していきます!
当日朝「田植え用長靴も買ったし、準備万端! よーしやるぞ~」
数分後「諸々あって参加時間に少し遅れてしまった……!」
現地着「終わってる」
「終わってる」
これが肥料ですね。OK、きちんと散布されています。
何もしないまま休憩ドリンクをいただいて帰る、「もしかして:単なるドリンク泥棒?」というスタートに……
「今日こそやるぞ~!」
気持ちいい空の下で、大人たちは田に入って手で苗を植え、子どもたちはカエルや虫を追って遊び。
田んぼを横断して張られた紐、紐の後ろに横一列で並ぶサポーターたち。「はい植えて~!」の合図で一斉に植え、紐が少し移動してはまた「はい植えて~!」
「はい移動するよ……はい植えて~!」「ひぃスピード早えぇ! うあ、足が抜けない……!」 スピードに慣れるまで心地よいスパルタ感ありました。
「いや、無理めでしょ!?」と呻きながらの米ぬか散布。予想以上にズブズブ沈む田んぼに、重い肥料を抱えて。「もう無理だ」と白旗あげたくても、足も抜けないし、もう戻れない――
米ぬか散布。一般的な田んぼでは除草剤がまかれますが、農薬を使わないで育てる「さんやほう」のお米(みのにしき)、出来るだけ雑草を生えにくくするように米ぬかをまいておくんですね。
「田植えはイベントのようなものですからね、一番大変なのは草取りからですよ……」
(さんやほうサポータークラブ参加者談)
ついに草取り一回目です。
稲のまわりの雑草を取っては、土手に投げたり泥の中に埋め込んだり。終わりが見えそうで見えない、雑草パワー。作業を進めるごとに、だんだん心が無になっていくような……
あ、この感じ、坐禅に似てる。
「子どもと一緒に『田んぼの生き物調査』に参加して、さんやほうサポータークラブを知って、そこからハマってしまって。今は自分だけでも参加しちゃう」
(さんやほうサポータークラブ参加者談)
翌日、全身にひろがった筋肉痛。
今年の作付面積は、昨年よりも半減して58aとのこと。それでも全部手作業とはいかず、一部で農機具も活躍。改めて、技術発展の尊さ、農家の皆様への感謝も想いました。
「自分も今年初めての参加。でも実は、家でも畑と田んぼやっててね、帰ったら同じ作業しないと(笑)」
(さんやほうサポータークラブ参加者談)
パ、パワフルぅ……!!
「サポータークラブ限定の原酒が本当においしくて、できるだけ参加してます。毎年すこしずつ味が違うのも楽しくて、期待していて大丈夫!」
(さんやほうサポータークラブ参加者談)
このあと活動は、ヒエ切り、稲刈り、洗米体験、新酒を味わう会🍶……ふふふ 続きの体験記もお楽しみに!
興味ある方、ぜひ活動に参加して乾杯しましょう🌾
【一緒に創ろう】関市特産米「みのにしき」100%の地酒「さんやほう」地域の新しい文化を拓いたのは過去の若者たち
さんやほうサポータークラブとあさひ夢のまち協議会の「田んぼの生き物調査」参加しました
フレッシュな生の新酒を味わい、贈る。岐阜県「百春」「さんやほう」(埼玉の利き酒師ライブ付)
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岐阜県関市と隣接する市町村を、一緒に散歩しましょう!
農薬不使用で楽しく育つ、武田家のお米。
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