岐阜県関市にクラフトビール醸造所!? できていく過程を一緒に追いかけよう
2021年8月「関市に醸造所をつくりたい」と声を上げ、各地イベントへの出店を開始した美濃関麦酒プロジェクトのお二人。
2022年4月には中濃公設地方卸売市場内に「試験製造所兼クラフトビール専門の販売場」を開設。
それまではイベント出店が軸でしたが「酒販免許」を取得して、飲食店への卸しや一般販売(毎週土曜日の9時~12時)もスタート。
オリジナル商品はパートナーのブリュワリーに醸造委託しているとのことですが、「製造免許」を取得できたら醸造所もつくっていく計画だそうです。
…………………。
着実だ……!
プロジェクトを推し進めるパワーすごいな……!
(上記の写真は本町BASE出店時にお邪魔して撮影)
さて、最新の現場に行ってみましょう!
JAめぐみの関市店前の「中濃公設地方卸売市場」 ひろい駐車場に入って……
ん? あれかな、右側の旗に見覚えが……
合ってました! ここです!
販売所の商品、クラフトビール好き垂涎
UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)、West Coast Brewing(WCB)といったクラフトビールファン垂涎の銘柄もゲットできます。
そのほか、今オススメの外国のクラフトビールや地域のブリュワリーなど、なかなか身近にないラインナップ、眺めているだけでもうっとり。
飛騨市初の醸造所「ヒダノオクブルワリー」の作品ともここで出会い、完全に惚れました……
もちろん、美濃関麦酒プロジェクトのオリジナル麦酒も入手できます◎
なんと、せきチケも使えちゃう!!!
「試験製造所兼」クラフトビール専門の販売場
さて、話は変わりまして、ここに注目。
「試験製造所兼」。
パートナーブリュワリーに醸造委託する手前の「試験製造」もこちらで行われているんです。
車を運転せずに行ける方がいたら、試験に混ざれるかもしれません??(試験の内容にもよりますが、万が一にも飲酒運転とならないようご注意を!)
試験の実施や日程等、美濃関麦酒プロジェクトSNSをチェックしてみてください:
使い終わったワンウェイ樽
どうしたものか
上に板をはれば、椅子になるかな
欲しい人いたら差し上げます
樽としては使えないですよー#美濃関麦酒 #クラフトビール #中濃公設地方卸売市場 #リサイクル #樽 pic.twitter.com/QzPiw8MmTf— 美濃関麦酒プロジェクト (@minosekibeer) September 21, 2022
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これからも、みちのりをどんどん進んでいく
現在は「製造免許」取得を見据えて、醸造所や飲食スペースを検討中とのこと。
先日SEKIASOBIでのカマドブリュワリーえりちゃんとの対話も興味深く、
「場所がどう変化していくか」
「どんな商品がリリースされていくか」
ワクワク楽しみに、関市に醸造所ができるまでの道のりを見守っています。
またお邪魔します!